手帳は資産に成りうる、と気づいたはなし

2024年!!今年のテーマはお決まりでしょうか。

私もいくつか決めました。

その一つが「書く」というテーマ。

「書く」を胸に、2024年最初の一ヶ月を過ごしております。

昨年の大晦日の晩からインフルで体調を崩し、寝正月だったこともあり、

なかなかスイッチが入らず、

毎年ざっくり決めているテーマも、なにも浮かばず、

始めの2週間ほどは、ぼや〜っと過ごしていました。

ハリーポッターの映画1から8を療養期間に観ていました。

何度かこれまでも観ているのですが、視点は変わるもので、

今回のハリポタマラソンで惹かれたのは、トム・リドルの日記でした。

トム・リドルの日記は、トム・リドル(若きヴォルデモート)が書いた日記で、

日記に書き込んだ人と意思疎通することができる、といったものです。

映画では、日記を使って悪の復活を試みる恐ろしいアイテムなのですが、

その日記と、ちょうど去年一年使った手帳を何度もめくって読み返す年始の時期が重なり、ぴぴぴと閃きました。

そして気づきました。

手帳は「資産」に成りうると!! 魔法は使えないけど!!

工夫次第で、手帳に自分から自分へのアドバイスと経験を詰め込むことができるのです。

去年の自分の手帳2023に目を通しながら、今年の手帳を更新してみてます。

去年の手帳から、今年も使える情報は抽出し、月々の覚書を書き写します。

去年の今頃はそうだったそうだった~、と思い出すことも多々あり、同じ失敗を回避できそうです。

年行事などのダンドリも時短でスマートに動けそうです。

そんな感じで、昨年の手帳を参考にしつつ、新たな試みもトライしつつ、

来年の自分も活用できる、参考になる、役に立つ、そんな手帳を目指して試行錯誤中です。

ちなみに、昨年の手帳以外は今月処分しました。

そもそも、手帳を完走したのは去年が初めて。

試行錯誤しようとした形跡は有りましたが、書き写す価値のある情報はありませんでした。

死後、他人の目に触れて、恥をかく価値も無いなと思いましたので、

写りの悪い写真は捨てるように、古い手帳を処分しました。

写りが悪いもなにも、写真で例えると、なにが写っているかもわからないブレブレの写真ですけど。

未来の自分の手引き書になるような、手帳にしたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

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