どこから手をつけていいか判らないときは、どこから手をつけても同じ

久々の投稿は、何から書こうか迷いますね。

何を書いても唐突すぎて、違和感しかありません。汗

ふう。

すっかり秋になりました。新居で迎える最初の秋。

せっかくの秋だし、今日はウォーミングアップがてら最近のreadingのことでも書こうかと思います。

どどん!

私の推しの一冊、「ガラクタ捨てれば自分が見える」カレン・キングストンせんせい!!!

中古本ですが、先日ついに原書を買いました。

この本は、初めて読んだときに衝撃が走った、出会えてよかった~、学生時代に出会いたかった~、と思う、私のキー・ブックの一冊です。

捨てたり買ったりする行動は、生きている限り続くので、この本はもう、バイブルとしてゆりかごから墓場まで、全世代の全人類におすすめ!!!

次何読もうかな~という方も読書に興味がない方も、ハイな方もローな方も、一回読んでほしい。

日本語ver.はこちらです。

風水とありますが、色がどうとかこの方角にこれを置くといいとか、そういったものではありません。

ガラクタがいかに私達の人生に大きな影響を与えているか、ガラクタとはなにか、が書いてあります。

読むそばから、すっごく片付けたくなること請け合いです。断捨離ブースター。

この本に出逢って約6年。この間、何度も読み直したし、翻訳もとても読みやすくて素晴らしいのですが、前々から、scriptはどうなってるんだろう、とずっと気になっていたところで。

もっとカレン・キングストンせんせいを感じられそうだし、満を持しての、ポチッ。

所有していること自体に意味はないので、ちびちび読み進めています。

As you release the things you no longer love or use, you call back to yourself the parts of your spirit that have been attached to them, and attached to the emotional needs and memories associated with those objects. In so doing, you bring yourself powerfully into present time. Your energy, instead of being dispersed in a thousand different, unproductive directions, becomes more centered and focused. You feel more spiritually complete and more at peace with yourself.

Clear Your Clutter with Feng Shui  Karen Kingston

自分と所有している全てのものは、細い糸でつながっていて、ガラクタを整理すると、ガラクタにくっついていた自分のエネルギーが自分のところに戻ってくる、分散していたエネルギーが戻ってきて、「今」に集中できるようになる、

という考え方が、当時、雷に打たれたようにどーんと響きました。

糸が、からまりまくっている我が家。さっそく見直します。。。

それにしても、読書は良いですね。デメリットってあるのかな?

火曜日のキッズクラスでも、多聴多読のホームワークが始まりました。

アメリカの小学校で使われているデジタル教材で、現在3000冊以上の洋書を読むことができます。

難易度も細かくわかれていて、全ての本に音声が付いています。

フィクションからサイエンス、歴史など、いろんなテーマにカテゴライズされています。

子ども達は個人アカウントにログインして読み進めていきます。

日本に居ながら、海外の図書館にアクセスできる、どこでもドアのようなデジタル教材。

なんて時代!!!!

思わずため息をついてしまいたくなるような時代になりました。

幼児レベルの絵本から読めるので、英語をやり直したい大人の方にも有効な、かなりのパワフルなアイテム。

個人アカウントなのでログもとれるし、シャドウイングはできるし精読はできるしリスニングはできるし。

ますます、自分次第な時代。

導入している多聴多読システムは、海外の教材なので操作も全て英語ですが、ひぇえ、と時代を感じられる教材です。

私が子どもだった少なくとも30年前とは、まったく異なる世界。

いまこんななんですねえ、と保護者の方からよく言われます。まったく同感です。

英語テキストには付き物の、付属CDが、もう古い、という。

いまはテキストに載っているQRコードやアプリがデフォルトです。

便利な道具もあるし、情報もある。youtubeなど無料コンテンツも豊富。

語学学習に限らずですが、誰でも、ますます極めやすい環境になりました。しかもまだまだ進行形です。

大人と違って、ITネイティブな子ども達。

生まれた時からこんな環境で、すべてが当たり前なので、ホント、どんな価値観、思考回路してるの?と頭の中をのぞいてみたくなります。

子ども達と話していると、好きなゲームのyoutuberが海外の人で英語で配信しているものを観ていたり、

英語が、ますます道具になってきたなあと感じます。

バーチャルではなく、アナログな生のレッスンだからこその意義を、もっと掘り下げて考えなきゃなあ。

お読みいただきありがとうございました。

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