私事なのですが、いろんなご縁のめぐりあわせで、昨年秋に築32年の民家を購入いたしまして、もっぱら工事中なのであります。
現場に行くと新しい発見がいろいろあってとても興味深いので、しばらくブログネタにしようと思います。
さて、昨日現場をのぞくと、大工さんが「ヘイ❢いらっしゃい❢」と迎えてくれました。
そして見せてくれたのは、ろうかに引きずりだされたシロアリの超巨大の本巣。
枯れているとはいえ、なかなか気持ち悪いので加工しました。
見てみたいというツワモノがいらっしゃいましたらお声かけください。そっとお見せいたします。
大工さん曰く、「これが本家ですわ~」ということで。
実はこれまで、分家は解体作業中にあちこちから複数発見されてたんです。
引き渡し前に、家主さんにシロアリ駆除と消毒はしていただいていたので、いまのところシロアリ自体は見かけていません。
そして本巣のあった場所は、もともと落とす場所(解体する場所)だったので不幸中の幸いでした。
日本の家屋には5軒に1軒の割合で、シロアリいるらしいです。怖いですね。
鉄骨も木造も関係ないらしいです。
皮一枚残してやめるので、ぱっと見じゃわかりません。
このまま住めるじゃん!という意見をもらうほど、解体作業に入るまで普通っぽい感じでわかりませんでした。
このまま住んでいたらと思うと、ぞぞぞ。
さて今日も、仕事の合間にのぞいてきます。