レッスン希望のおじいさんが60年間続けていることを聞いた話

英語を習いたいという77歳のおじいさんに、

面談と体験を受けていただきました。

今回はそのときのこぼれ話です。

その方、18歳の頃から日記をつけ続けているそうです。

しかも、日記をまず手書きし、それをパソコンで打ち直して出力しているとのことで、

今日に至るまで約60年間、日常の出来事や人との出会い、食べたものなどを綴り続けているそうです。

「だから今日の日記には先生出てきますよ」

今日の日記にはその方との面談や私との出会いも記されると言われ、胸が高鳴りました。

半世紀以上も続く日記に登場することができるなんて!!!

想像を超えた出来事は、思いもよらぬ形でやってきて、楽しませてくれますね。

その方のご趣味は、カメラやパソコン、模型作り、読書、旅行など多方面にわたり、いろいろなことを楽しくされていました。

英語を学び始めるにあたり、

楽しみがひとつ増えた

と言っていただけたのがとても嬉しかったです。

さて、今回お話をさせていただき、その方の、自分の興味や趣味に真摯に向き合い、

60年という長い期間にわたって淡々と日記を書き続けていく姿勢にひどく感銘を受けました。

私たちの人生は、日常の習慣や興味を持ち続けることでより豊かなものになります。

私自身もこのブログを通じて、自分が得た新たな発見や学び、心が動いた出来事を記録し、共有していきたいと思います。

ありがとうございました。

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