배고파요
いきなりですが、この文字をぱっと見せられたら、あなたはどう反応しますか。
文字や記号が並んでいたら、声に出してみたくなるもの。
日本語、英語、韓国語、楔形文字、なんでも。
まず、なーんて読むんだろう?
からの、どういう意味だろう?
というのが割とナチュラルな思考の流れかなと思います。
文字以外に、ほかに絵や物など一切、それが何なのかを示すようなヒントが無い場合は特に。
ちなみに先ほどの 배고파요 は ペゴパヨ と発音します。
意味は I’m hungry! おなかすいたよー!
さて、フォニックス(発音のルール)に力を入れて、カリキュラムを組んでいるキッズクラス。
スタートして2年目の金曜日クラスの子どもたちは、自分で扱える音がますます増えてとてもうれしそうです。
「自力で」英語が読める、というのはやっぱり手ごたえがあって面白いみたいです。
教科書しか読めない、テキストしか読めない、カードしか読めない、という教材依存の状態には絶対にしたくない、
というのは私のポリシーでもあります。
だって、その教材だけ、単語帳だけ、読めて 暗記させて、どうする?
そんな予定調和なんて、退屈です。
第二言語として英語を学ぶのですから、フレキシブルであってほしい。
何より、そっちのほうが楽しい。
英語は道具、道具は使うのがおもしろいのですから。
アクティブラーニングで、そのおもしろさの片鱗に触れてほしいーーー。
anyway, 脱線しました。
大事にしてほしいのは、「自力で」文字をたどりながら英語を読んで、音声にしてからの、これなんだろう??
という流れ。
金キッズ(金ようクラスの子どもたち)がヒントを欲しがったのは、spotty, fluffy, oak くらいでした。
ボキャブラリーもとっても増えてきました。
読みに関しては、oa にすこし詰まったくらい。
oaは二文字で1つの音なので、o と a をバラバラに読んだら、それは間違いなんだけど、これまで学んできたことがしっかり身についているという素晴らしい、うれしい、ポジティブな間違いなのです。
o-a-k ではなく、 oa-k
やはりフォニックスが、英語学習のハードルをぐっとさげてくれます。
音のかたまりは全部で二つだよ、
というヒントをあげるだけで、あ!そっかぁ、と言いながら、言い直していました。
それにしても、二年でだいぶ上達したなぁ~。
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