教え込むより、気づかせる ~水曜クラス編❢

今週も、えいござんまいっ❢

6年生クラスで比較級を導入しました。

erとestは一気に入れます。

最近bigger ゲームをしたので、今度はメジャーな形容詞を上げてクイズ。

How do you say 大きい in English?

と聞くと、「big!!」全員自信満々で返事が。

じゃあ、How do you say もっと大きい ?と聞くと、

「びがぁーー!!( bigger)」とあちこちから元気な返事が☼

まず例をあげて、あとはヒントを少しずつ出しながら、子供たちが活用の規則性に気づくまでクイズしていきます。

速い is FAST in English. How do you say もっと速い in English?

fast… faster!!!

fastにいく頃には、もしかして?が確信に変わり子ども達の声もだんだん大きくなっていきます。

インプットは最後に日本語で規則性を確認しておしまいです。

自分でルールに気づかせてあげると、そのまま子ども達の自信につながります。

小さな成功体験を重ねていく感じ♪

5分もしないうちに、中学で学ぶ比較級をマスター。

あとは言葉の感覚を掴むためにひたすらアウトプットの時間。心と頭をつないで定着させていきます。

biggerゲームを少し難易度を上げてもう一度行いました。

今回、ヘッドクラスの6年生なのでインプットとアウトプットの比率は2:8くらい。

易しすぎず、難しすぎず、

多すぎず、少なすぎず、

インプットとアウトプットのバランスもちょうどいい感じで

複雑にしすぎないこともポイントです。

負荷がかかりすぎないように、1回につきルールは基本的に多くても3個まで。

6年生だと、学習ターゲットに手を伸ばしてギリ届かないくらいのイメージ。

語学は苦行だと思わせないように。

目の前のこと夢中でやってたらいつの間にかこんなところまで来てた!

と子ども達が思えるように、リードしていきます。

読んでいただきありがとうございました。

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