ほしいものを買うために、英語で会話する子どもたち

ネットでなんでも注文できる時代だけれど、リアル店舗で買い物するのは、どうしてこうも胸がドキドキするのでしょうか。

家から一歩も出ずに買い物ができるようになったので、てっきり全く外で買い物しなくなるかと思いきや、そうでもなかったです。

どうやら、ネットでする買い物と、お店でする買い物の、それぞれの楽しいという気持ちは別モノのようですね。

さて、最近のレッスンでは、全クラスで、ショッピングアクテビティを行っています❢

アクティブラーニングの一環です。

お店屋さんは、May I help you?  いらっしゃいませ! でお出迎え。

おこづかいをにぎりしめて、何を買おうかと考える表情はみんな真剣です。

ほしいものが決まったら、指をさして、

英語で、これください!と叫びます。

これください、にも日本語と一緒でいろんな言い方があります。

一番シンプルな、This one, please! から、 Yes, I want (bananas)! など、複雑すぎず、簡単すぎず、

クラスの習熟度に合わせて難易度を変えるので、同じ教材でもいろんな学び方ができます。

それぞれの子ども達にちょうどいい表現とルールで、楽しく遊んでもらいました。

何買った?

おそろいにしようよ!

パーティーするからこれ買おうっと。

あと1ドルしかない!しまったー!

といろんな会話が聞こえてきました。

アクティブラーニングと他言語学習の相性は、やっぱりバツグンに良いですね。

終わりの時間が来ると、名残惜しそうに解散していきました。

英「会話」の感覚や楽しさを味わうには、「使う」のがいちばんです。

読んでいただきありがとうございました。

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