教室では、学年で分けたクラスではなく、多学年が入り混じる混合クラスを採用しています。
さて先日の火曜日のクラス!
待ち時間に六年生が交代で読み手となって、レッスンカードでkarutaを始めました。
たどたどしいkarutaがもう愛しくて愛しくて。。。
かなり胸が熱くなりました。
結構難しめの、sentence(文章)カードだったのですが、
毎年この時期は使って触っていることもあり、多読が進んでいることもあり、
自分達だけでkarutaが成り立っていて!!!
もう感動、感動!泣
私が指示したわけじゃないのに、勝手に自走している姿は、
自分が理想とする、教材に依存しない学ぶ力を育てる、それじゃん!!
と感じた次第です。
10分足らずのちょっとしたすき間の出来事でしたが、胸が熱くなったmomentでした。
学年が混じった混合クラスの良さも、その時間すごくでていて!
6年生達はやはり情報処理の速度が速いので、読み手するわ!と率先して役になり、自分も含めた参加者みんなが楽しめるように工夫してみるわけです。
その姿を見てる下級生は、お兄さんお姉さんに一目置くし、これから学年が上がったときに、同じように率先してくれます。
あとあれもよかった。
次おれ読む!私読む!の読み手の取り合い!
全然つっかかりつっかかりでたどたどしいんだけど、みんなそんなのなんとも思ってない。
うまくいかなかったら恥ずかしい、絶対に間違ってはいけない、
そう思わせないことってすごくすごーーーーく大事で。
子供たちが安心して心置きなくトライアンドエラーができる教室作りをしていきたいですね。
心のなかで(いいぞいいぞ!)と思いながら様子を見ていました。
散文してしまいましたが、すごく子どもたちの成長を感じた時間でした。
私自身、エラー多めで試行錯誤真っ最中です。どうぞ今後もご指導ごべんたつのほどよろしくお願いいたします。
お読みいただきありがとうございました。