長女(4)が最近すごく電車に乗りたがるので、高鍋駅から娘二人(次女2)と3人で乗ってみるミッション発生。
金曜日の午後7時半。
普段の移動手段は自家用車なので、ひっさしぶりの電車移動。
高鍋駅について早々、窓口は閉まっていて駅員さんが居ないっっWhaaaat??
とりあえず、あらかじめ調べておいた切符代を自販機で支払い、
あとは乗り場がわからないのでその場に居合わせた若者達にたずねまくり、頼りまくり。
ここは宮崎、
ミスしたら次の電車は1~2時間後。
絶対にはずしたくないプレッシャー。
階段もホールも危なっかしくて娘達から目が離せない。
あたりもだんだん薄暗くなってきた。

遠くでカンカンカンカン音が聞こえだし、滑り込んできた電車はまさかの満員。。。
高校生の帰宅ラッシュをすうっっっかり忘れていました。
待ち時間にいろいろ教えてくれた農高の女子高生2人組のうしろに早足でついていって乗車成功。
片手でつり革をつかみ、子ども達を支えるように身を寄せつつ、
ガタンゴトンなかなか強い揺れのなか、2駅ほど二人とも自分の足で踏ん張りました。
女子高生がふたりを気遣ってナチュラルに話しかけたり構ってくれたりして、
娘達の気をそらしてくれました。アリガターーー
二人はアトラクション感覚で楽しかったようですが、
自分としては、耐えたあーーー!
美々津の手前くらいで、見ず知らずの男性と離れにいた女子高生が席を譲ってくださり、これもほんとにアリガターーー
本当にありがとうございました!!!
トラブルもなくやり過ごせて良かった。もうっっ、本当にありがとう!!!
ところで、降りた先は日向市駅の次の門川駅。
改札口ナシ。
切符は鳥の巣箱みたいなポストみたいな四角い木箱へポイ。
これは…外国人はもちろん、県外の日本人からしても、カナリ、トリッキー。
あれで合ってたのかもちょっと不安になってきた。笑
令和ももう5年ですが、
電車賃は、客の良心に任せる!!!的なアナログシステム、
を体験することができます。
Suica使えない!人いない!って嘆くこともできるけれど、
不便を楽しめるマインドを持ったほうがオトクかも!
これはこれで、このままでもおもしろいからいいかも~
とのんきに思ったり。
まあでも、宮崎へ来られる方は、キャッシュ(現金)必ず、お持ち下され。
人々の親切が染みたーーー!感謝ーーーー!
「わからなかったら声を掛けて、たずねること!」
基本の「き」を再確認。私にとっても冒険になりました。
たずねる相手は、駅員さんじゃなくてもいいんです。
用意周到じゃなくてもいいんです。
想定外はおもしろがって、
親切はまわしあって、
支えあっていこうぜ☆
今日も愉快な一日を!