来たる中学英語の壁を、フォニックスで乗り越えろ!!

中学英語、何が一番大変かって、

「読めるていで、進んでいくこと」

ではないでしょうか。

国語の授業では、あいうえおの文字から始まり、文字から単語へ、単語から文章へ、

というように、じっくりと文を読み解く訓練が行われます。

なのに!!!

英語の場合は初めから文章を読むことが求められます。

読める前提で、進んでいく中学の学校英語。

できるかよ!!!!!

読み方、いつ教えるの?

の部分を、ほんの少し、お手伝いできたらと思っております。

さて、毎年木城町にご依頼いただいている出張講座にて、

小学6年生を対象に、イギリス式でフォニックス基礎を学ぶ講座をさせていただいております。

先日そのクラスで、とうとうダイグラフに突入しました。

ダイグラフとは、二文字でひとかたまり、ひとつの音を作るもののことです。

最初は1つの文字に1つの音が対応していましたが、

これからはダイグラフが加わり、学習がより複雑になっていきます。

はじめに学ぶダイグラフは、「ai」(エイ)というかたまりです。

アクションは、手を耳に添える動きになります。

たとえば snail なら、s / n / ai / l というように 4つの音素(音の一番小さな単位)でできているということです。

慣れないうちは、s / n / a / i / l と区切って読んでしまうかもしれませんが、

フォニックス(音の仕組み)の知識を持つことで英語学習のハードルをぐっと下げることができます。

「フォニックス」は教材ではありません。「分野」です!!!

まだまだ知られていないフォニックス。もっともっと知られてほしい!!

ガンバリマス。

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